柚子すき毎日

本と雲と雨と柚子と冬がすき。
主に本について書いています。本の内容もところどころでばらしています。
最近パソコンに向えなくてTBのお返しはしばらく出来そうもありません。コメントへの返事も遅れてて。本当にごめんなさい。
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「福袋」

福袋
福袋
角田光代
JUGEMテーマ:読書


砂が口の中に入ったようなざらざらした、そんな感じが私にはした。
読みすすめていく内に気分が下へ下へ降りて・・・
何故かはたぶん自分の中の出来るだけ目を伏せたい部分が見えるからだと思う。
目的を持てず何も知らない振りをする女の話も子供がいる生活に憧れ続け別れてしまった夫婦の話も・・・特に特にこれはわたしのことか、と思ったのが母の遺産を巡る兄弟の長女。被害妄想が激しくて自分のしたことを押し付けがましくしゃべってる女。「一番がんばってる」この言葉、欲しいのかもしれない、だけど何か違う気もする。甘えたい、うーん。どうなんだろう?どうしてほしんいんだ?ってよく聞かれるけれど自分でもわからない。困った人が私。
でも、なんやかんや言ってもこの本は始まりのきっかけが描かれてると思う。
とりあえず前を向いた、とりあえずがんばってみよっかと思った未来。
読み終えたときはあんなに嫌な本、って思ってたのにこうやって思い返してみるといい本だったな、と思える。なんだか不思議。
読書(か行):角田 光代 | comments(0) | trackbacks(0) | 

「八日目の蝉」

八日目の蝉
八日目の蝉
角田 光代

送り火を怖がる薫に微笑む希和子の写真
みどりいっぱいの山、きらきら輝く海
色彩に溢れた香り濃い日々
見たこともないのに
文字を読んでいるのに
目の前には緑いっぱいの晴れた日に泣き叫びながら産まれてくる子を喜んでる人々がいた

不倫相手の子を誘拐しその子を育てた3年余りの日記と誘拐された子のその後
女はつよい
つよくならなくちゃ
覚悟決めなくちゃ
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読書(か行):角田 光代 | comments(6) | trackbacks(5) | 

「ドラママチ」

ドラママチ
ドラママチ
角田 光代

夫婦生活って我慢大会じゃないんだから無理に夫を憎まなくても無理に妬こうとしなくてもいいじゃんと思った「コドモマチ」
電話でうろたえるナカニシさんにちょこっとザマァミロと思っちゃった「ヤルキマチ」
それでいいの?と思った「ワタシマチ」
居酒屋で妄想を繰り広げる主人公にワカルワカルと思った「ツウカマチ」
読んだ後不思議と元気になれた「ゴールマチ」
おばあちゃんの「どこだっておんなじ」って言葉にハッとさせられた「ドラママチ」
こっちのほうが「コドモマチ」の題が合ってるんじゃないかって思った「ワカレマチ」
最初はわかるかもーと思いながら笑ってたのが突然笑えなくなった「ショウカマチ」

人は何かを待ってるものだと思う。ご飯だったり、人だったり、商品だったり、元気だったり、勇気だったり、いろいろ。
そんな「待ち」をしている女が主人公な8個の話が詰まった本
最初の3つはイライラした。なんでその終方なの?とか思ったり。後で読んだらそれほど暗くならなかったからきっと気分によるんだと思うけど
どの話にも喫茶店が出てきて喫茶店に行きたいなぁっていう気になれます。あの空間って不思議ですよね。ちょっと私にはまだ入りづらいんだけど。入りたいお店が実は近所にあるんですがいつも1歩が踏み出せなくて・・・
それって何かを待ってる人とよく似てると思うんですがどうでしょう?
どっちも1歩、1歩踏み出せばな〜んだって思えるんじゃないかなぁって
この本読んでそんなこと思いました王冠2
明日は入れるかなぁ
読書(か行):角田 光代 | comments(2) | trackbacks(3) | 

「Presents」

Presents
Presents
松尾 たいこ,角田 光代

プレゼント
「名前」「初キス」「記憶」など読むまではプレゼントだと思わなかったものも題材になってます。でも確かに生まれてきて死ぬまでにもらうプレゼント。みーんな両親や彼や友だちからいろんな人からの贈り物なんですよね。馬鹿だと思うけどどの話を読んでも泣きそうになってました。私もきっと忘れちゃってるだけでいろんなあったかい贈り物をもらってるんだろうなぁ

人が最初にもらうプレゼント。
それって「いのち」じゃないかなぁと思います
どんな子でも絶対かわいそうなんかじゃない
だって生まれてこれたんだもん。違うかな?
産まれてくる事で誰かのプレゼントで産んでもらったことで自分へのプレゼントになるなんて・・なんかステキだなぁ

「絵」で「これ以上素晴らしい家族の絵なんてない」という言葉を読んだときにはもう涙が・・引っ込んだと思った涙はまた「ぬいぐるみ」で復活して・・常に鼻が真っ赤だったようなきがします。ちょっとこの日は涙腺が弱かったみたいで大変でしたあめ

ちょうどリンゴの季節
母がりんごをもらってきてくれました
「料理」の主婦のように風邪をひくと家族の誰かが必ずリンゴをすってくれた思い出
少しづつ茶色くなるその食べ物は私の大好きな食べ物でした
りんごのすりおろしと餅入りの卵のおかゆ、それにシソを入れたあまいお湯
ぜーんぶプレゼントのひとつなのかもなぁ赤りんご
読書(か行):角田 光代 | comments(2) | trackbacks(1) | 

「12星座の恋物語」

12星座の恋物語
12星座の恋物語
角田 光代,鏡 リュウジ

あなたは何座ですか?
ちなみに私は山羊座です
でも、一般の占いによる山羊座のコツコツしたところはさっぱりありません(笑)
ものすごーく恋に溺れるしあきっぽいし忍耐なんてさっぱり

この本にはそれぞれの星座の男と女の全部で24のおはなしが納められています
それと星占いも載ってます
鏡さんが言うには人は12星座の特徴は全て自分の中に存在しているらしい
ナルホド!
うお座の友だちのイメージはこんなんじゃなくてどっちかっていうとこれは私じゃあとも思ったり。私はうお座とおひつじ座、それにやぎ座に共感できました
この本に載ってるやぎ座ちゃんの思ってることはクスクス笑いたくなるくらい
惚れるタイプも同じだった(笑)
わたしもぎりぎりまで歯止めがかける分だけ外れたらかなりまずい
そのほかにスキだったのは夫の星座でもあるさそり座君の話「まるごと君」
私が夫に対して抱いてる恐怖や安心が不思議なくらい表現されていたんだもん
ほんとにびっくりした

それにしても占いって面白いですね
特に面白いなぁって思うのは「おみくじ」
私たちの初めてデートは高岡の射水神社だったんですが
夫に付き合ってと言われたもののまだ当時スキだった人を諦めきれてなかった私がひいたおみくじには「この人より他になし」の言葉
そして今年も言った初詣「誠意に答えなさい」
思わず、空を見上げました・・・

射水神社のおみくじはきっとあなたの迷ってる背中を押してくれると思いますよ
読書(か行):角田 光代 | comments(4) | trackbacks(3) | 
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