柚子すき毎日

本と雲と雨と柚子と冬がすき。
主に本について書いています。本の内容もところどころでばらしています。
最近パソコンに向えなくてTBのお返しはしばらく出来そうもありません。コメントへの返事も遅れてて。本当にごめんなさい。
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「サマーバケーションEP」

サマーバケーションEP
サマーバケーションEP
古川 日出男

永遠に続きそうで続かない夏休み
夏を楽しみにしすぎててしすぎて終わっちゃうのがイヤで夏嫌いだと思い込んでるのでは・・・と思う今日この頃です船
EPは意味知らないんですがサマーバケーション!っていうより「夏休みー」って感じ。子供に夏休み推薦図書としてぜひ薦めたい♪この本を実際体験するっていう自由研究したりしてみてほしいなぁ。
東京にはあまり足を踏み入れた事がないのもあって読んでいる間クーラの効いた喫茶店でアイスコーヒー(水出し)を飲みながら暑い夏の空の下を眺めながら読んでいる気分。
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「ベルカ、吠えないのか?」

ベルカ、吠えないのか?
ベルカ、吠えないのか?
古川 日出男

読み進めていくにしたがって後悔した作品でした
文章が下手とかそういったんじゃなくて・・・犬、苦手なんです。
「ベルカ、吠えないのか」は犬の話。お馬鹿な人間に翻弄される犬の話です。
読むとね「お馬鹿な」って付けたくなるんですよ。イヌのすごさが前面に出てるっていうか・・・
ただ、読み終わるまで夜な夜なうなされました・・・

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「毛布おばけと金曜日の階段」

毛布おばけと金曜日の階段
毛布おばけと金曜日の階段
橋本 紡

「毛布おばけと金曜日の階段」を読みました。
本を手にとってまず思ったのが「コバルト文庫」?
表紙の絵もかわいいし文庫だし読みやすそうだし
中学・高校と読み漁っていた様々な本を思い出しました。

高校生の女の子とその女の子のお姉ちゃんさくらの恋人が主人公
設定が「猫泥棒と木曜日のキッチン」と似ててこちらはお父さんが交通事故で死んでお母さんがその事実を受け入れれずに狂ってしまってしっかり者のお姉ちゃんと主人公の2人暮らしなんだけど実はしっかり者と言われてた姉も実は心を壊してて・・・だけど何故か主人公はその壊れた姉とその恋人と過ごす金曜日にとても幸せを感じてるんだけど姉の状態に変化が現れてさてどうする・・・という話です。

テーマとして「生きる」とは何か?
「家族」とは何か?
があげられると思います。
格好悪くてかわいそうで、だけどそれが生きてるってことだと気づく主人公になんていえばいいんだろう?体というか心がふっと軽くなったんです。不思議だけど。

「生きる」も「家族」の意味も人それぞれ違うんだろうなぁ。
そんな事を思った作品でした。

実はおねえちゃんの彼氏にも秘密があるんですがこの秘密は結構痛い。
自分が恋人の立場だったら今は許せるけど高校生のときはムリだったろうなぁ。
心底父親を軽蔑するかも。

ラストが実はあんまり好きじゃなったんですよ。
先に「猫泥棒〜」のほうを読んだからだろうなぁ。
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「猫泥棒と木曜日のキッチン」

猫泥棒と木曜日のキッチン
猫泥棒と木曜日のキッチン
橋本 紡

日曜日に地震があった
富山県は台風の被害も地震もあまり心配ところという県でして
産まれて初めて感じる揺れにあんまりにも怖くて涙ぐんでました
幸い被害もなく家族も無事で能登の方に比べるとぜんっぜんましなんですがとにかく今でも余震で揺れたりすると涙ぐみます。
これ以上大きい揺れがきませんように!
産まれて初めての揺れだったので当然何が起こっているのか数秒間理解できなかったくせに体だけは机の下に動いていました。小学や中学で面倒くさいって受けてた地震避難訓練が体には染み付いていたわけです。
「猫泥棒と木曜日のキッチン」で健一君が理屈じゃなく体で覚えたものは強い。って言ってたけど本当にそのとおりだと思いました。

「猫泥棒と木曜日のキッチン」はその名のとおり猫泥棒をするお話です。泥棒をした理由。私はこの理由を知ったときにガツンと衝撃を受けたのでいいませんが口だけではなく実際に行動を起こしたみずきがとてもかっこいいです!私にはニュースで流れてたドイツで母親に育児放棄された白熊を安楽死させろと抗議している人たちとみずきが戦うおばさんが重なりましたし。

そして「木曜日のキッチン」は父母に逃げられた高校生みずきがお友達の健一君と5歳の弟コウ君の3人で木曜日夜は一緒に夕飯を食べるのですがその幸せな空間をニセモノかもしれないけどこれが私の家族と感じるところからきています。当たり前ですけど人は何歳であっても親になったり兄になったり姉になったり弟になったり妹になったり接する相手によってその表情を変えると思うんですよね。それが大人対子供でも逆になる。親はなんでそれに気づかないんだろう?と最近思うようになりました。子供は気づいてて利用してる子が多いように思えますし。なかなか面白いものです。

なんていうか結構重たい話題なんですがそれを感じさせない明るさがあって私は好きです。瀬尾まい子さんの「卵の緒」に収録されている2作品とどこか似た雰囲気を感じました。血のつながりは濃くもなく薄くもなく。当たり前ですけど家族って所詮は他人されど家族ですね。
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