先生と僕
坂木 司
読みながらこの本の雰囲気について考えてました。どこかで、そうつい最近この雰囲気に触れた事があるなーっと思っててやっと思い出しました。
北村薫さんの「空飛ぶ馬」それに「街の灯」
日常が舞台でほのぼのとはしていないけれど怖くない。好きな雰囲気を持つ話ばかりでした。そして先生がわが子に重なってました^^嬉しいような心配なようなと思いながら。
ミステリーの先生はなんで卒業までに『六月の花嫁』を読むことをすすめたんだろうなー。
・・・勘違いでした。『六の宮の姫君』でした。あーずーっと悩んでましたよ・・・