例えば突然違う世界に飛ばされたらどうします?
わたしだったらうろたえふさぎこんで受け入れられなくておちこんでしまうと思うんです
でも、この話の主人公はぜんっぜん落ち込まない
初めての時は戸惑ってはいるけどなんていうか全てを受け入れてるように私には感じられるんですよね。そこが素敵
すきまのおともだちもとってもすてき
本当に今を楽しむ人になろうって。
今あるもので楽しむ!
足りないもの数えたらきりがない!
なんでも考え方、見方を変えると楽しめるんだなぁって
34にもなってようやく。
あぁ〜ほんっとにわたしってまだまだお子様。
なんだって楽しまなきゃもったいないっですよね
お久しぶりです
ずーっと畑仕事してました。
下の子が寝ている間にせっせと元宅地を耕してました。
まだまだ耕したいけど暑い!
暑くて外に出られない!
ということで
今年最初に読んだ作品についてです
最初なのでこれを読んだのはお正月でした
いとこから借りてなんだかこの本読んだ事あるなぁと思っていたら「日暮し」の前の作品でした。
この後「日暮し」も読んだのでなんというかもう内容がぐちゃぐちゃになっているんですが私はこの作品たちを年初めに読むことができてよかったなぁ、と。
主人公がよく言うんです。「自分を作っているのは自分だ」って。
どんな状況で生まれようがどんな状況で育ってようが今の自分を作り上げたのは自分なんだ、それを過去のせいにしたり親のせいにしたり環境のせいにしちゃいけないって。
はっとしたんです。
自分って人に責任を持てって言われた気がして
わたし頑張りたいと思います。
いろんな事に挑戦して変わっていきたいと。
畑はそんな私のちょっとした挑戦のひとつです
街中を覆いつくす霧
霧から聞こえてくる悲鳴
巨大な影
スーパーに買い物に行った父子そのままスーパーに閉じ込もることを余儀なくされる
しかし息子に危険が襲い掛かる
父はどう動く?
私はこういったのもホラーもまったくダメ
でも「怖い怖い」と言いながらよく見ている夫
「何故お金を出してまで怖い思いをしたいのか?」
私には謎でしたが最近教えてくれました。
もしもこうなったときどうしたら家族を救えるかシュミレーションしているそうです(笑)
さて「ミスト」
終わった直後脱力しました。
こんなくそ映画!!って2人で怒っていたのですが
このDVDを見たのは1年も前にも関わらず今尚鮮明にラストの無力感を思い出します。
ラストがとにかく衝撃的だった。
どうすればよかった?
どうしたら助かった?
主人公はそれでも生きていかなきゃいかない。
生きるって
なんて難しいことなんだろう。
結果がこんなに残酷でそしてよかったと思える映画を久しぶりに見た気がします。