マダムだもの (幻冬舎文庫)
小林 聡美
乾燥タイプのいまどきの生ゴミ処理機が友人家にあった。
実は私はこれがとーっても欲しかった。
何故なら
くさくない!!
同居している私に姑さんが買った昔の生ゴミ処理機を捨てて新品にして、といえるはずもなく、イイナーと言っただけで不機嫌になった夫にもお願いすることもできず結局は昔(といっても6年ほど前の)のいれずぎると米ぬかの匂いが漂う処理機を使用中。
なんやかんやとやっぱりあるとゴミの量が全く違うので重宝してるんだけどこれからの暑い季節大丈夫かなー?と思っていたらやっぱり異臭が!
同じく生ゴミ処理機の異臭に悩まされてた話や夫婦で行く予定だった海外旅行なのに直前で夫の都合が悪くなった話とか、JOBAに乗りながら読んでたんですが結構笑ってました。だって都合悪いんなら一人で旅行いっちゃおぅだもん。えぇ!って思う事がさらっと書かれていてこのジメジメの季節にはちょうどよかった!
とりあえず生ゴミ処理機くん、いつも無理させるけど機嫌よく働いてね